[記事公開日]2025/07/19
[最終更新日]2025/07/24
[最終更新日]2025/07/24
スリ太
「耳立ちは滑りが悪いフィルムや、厚みムラのあるフィルムをスリットする時に 発生する場合が多いんだよ」
マメ太
「へぇ!そうなんだ。知らなかったよ」
スリ太
「それから、耳立ちしやすい素材といえば、厚さ40㎛以下の伸びやすいオレフィン系のフィルムや、厚さ188㎛以上のPETがあるよ」
マメ太
「薄くても厚くても耳立ちするんだね!」
スリ太
「そうなんだよ。あと耳立ちは【ハイエッジ】【ヘリ高】と呼ばれることもあるんだ」
マメ太
「へぇ!会社によって色んな呼び方があるんだ!」
スリ太
「耳立ちを発生させないように【独立アーム方式】でスリットをすることも可能だよ。あと、シェアー刃の角度や深さを変えることで改善されることもあるんだ」
マメ太
「独立アーム方式って珍しいスリット方式だね。刃の角度を変えても治るんだ!勉強になるなあ…」
スリ太
「マメ太は珍しいスリット情報を聞くとピコン!と耳立ちしているね」
マメ太
「えへへ…ばれたか。」
【耳立ち測定】
【シェアー刃】
【独立アーム方式のスリット OPP 50㎛×25㎜×3000m×33巻取り】